金洲は、4月1日に解禁になり、11月いっぱい行けます。15.6年前初めて遊漁船に解禁になりました。当時は東京からも深夜の貸し切りバスが御前崎にやってきて、大変なにぎわいでした。当時は、ヒラマサの大ヒィバーで、大型がゲットし、製造技術に未熟さもあって、竿折れが続出しました。あのころにくらべれば、底引き船が入ったりして魚は減ってきています。
しかしそれでも銭洲と並んで、太平洋岸での有数の漁場であることには変わりありません。
金洲といっても広いので、有名なトンガリの根をはじめいくつかの根があります。根によって住む魚はちがいます。どこを選びどう組み合わせるか。潮を見て判断するのが、船頭の経験と腕です。博栄丸には多くの経験がローランに記録されており、船長は、金洲での第一人者の一人であることを自負しています。
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